薬剤師の脳みそ

調剤(保険)薬局の薬剤師が日々の仕事の中で得た知識や新薬についての勉強、問題を解決する際に脳内で考えていることについてまとめるblogです。できるだけ実用的に、わかりやすく、実際の仕事に活用できるような情報になるよう心がけていきます。基本的に薬剤師または医療従事者の方を対象としています。

このブログは薬局で働く薬剤師を中心とした医療従事者の方を対象に作成しています。一般の方が閲覧した際に誤解を招くことのないように配慮しているつもりですが、医療従事者の方へ伝えることを最優先としています。何卒、ご理解ください。   

脳みそ

HIVの基礎知識と抗HIV薬の分類・一覧・作用機序

現在日本で使われている抗HIV薬について、初心者向にわかりやすくまとめました。 HIVについての基礎知識から、NRTI、NNRTI、PI、INSTI、CCR5阻害薬の作用機序、現在開発中の長時間作用型抗HIV薬やカプシド阻害薬についても解説しています。 それぞれの薬剤の…

【論文・エビデンス編】ぺんぎん薬剤師の医薬品情報 検索ツール③【ブックマーク推奨!】

ぺんぎん薬剤師が独断で作る医療従事者用の医薬品検索設定です。 医療従事者用というよりは当ブログの読者さま用かもしれませんが。 記事内の検索ボックスで検索を行うことでぺんぎん薬剤師が独断で選んだ医薬品や疾患の治療に関する論文・文献やエビデンス…

【医療系ニュースサイト編】ぺんぎん薬剤師の医薬品情報 検索ツール②【ブックマーク推奨!】

ぺんぎん薬剤師が独断で作る医療従事者用の医薬品検索設定です。 医療従事者用というよりは当ブログの読者さま用かもしれませんが。 記事内の検索ボックスで検索を行うことでぺんぎん薬剤師が独断で選んだ医薬品、医療業界、医療系ニュースサイトの情報を調…

【薬の特徴や作用機序】ぺんぎん薬剤師の医薬品情報 検索ツール①【ブックマーク推奨!】

ぺんぎん薬剤師が独断で作る医療従事者用の医薬品検索設定です。 医療従事者用というよりは当ブログの読者さま用かもしれませんが。 記事内の検索ボックスで検索を行うことでぺんぎん薬剤師が独断で選んだ医薬品の特徴や作用機序を中心に調べるのに長けたサ…

ステロイドの一般名は紛らわしい〜外用ステロイドのランク分けとエステル基

ジェネリック医薬品の普及が進み、一般名処方が当たり前になっています。 そんな中、薬剤師を悩ませるのがステロイド外用薬の一般名処方。 エステルの違いによって性質が異なるため、ベースとなる名称が同じでもエステルによって別の医薬品として扱われます…

【立てよ薬剤師プロジェクト】「薬剤師の脳みそ」を続けている理由

今回はこのブログ「薬剤師の脳みそ」の目的について書いてみようと思います。 薬剤師の脳みそが2012年6月9日から開始しているので、2018年現在、6年間続けたことになりますが、 何故このブログを始めたのか? どうして続けているのか? ということについて書…

配合剤ジェネリック医薬品の統一ブランド名称について(まとめ)

ジェネリック医薬品のブランド名称は各社、成分名+剤型+規格+「メーカー名」で統一されていますが、成分が複数に含まれている配合剤についてはそうではなく、各社のブランド名称のまま発売されています。 近年、配合剤の数は増えてきており、このまま各社…

バイアスピリン錠100mgとバファリンの配合錠A81の粉砕調剤について考えてみる

今更ながらバイアスピリンとバファリン配合錠の粉砕について考えてみました。 自分も含めて多くの環境で出会う処方で、個々に対応し、大きな問題も生じてはいないかと思います。 ただ、実際のところどうするのが一番いいのか? もし、明確な結論がないのであ…

ナウゼリン(ドンペリドン)の飲み薬(内服薬:錠剤・細粒・ドライシロップ)と坐剤で用量が異なる理由は?

ナウゼリン(成分名:ドンペリドン)には飲み薬と座薬が存在していますが、座薬の方が体重あたりの用量が多いのはご存知ですか? 同じ成分を同じ症状に対して使用するのに投与経路によって用量が異なる・・・。 患者さんから質問された時、この理由をすぐ答…

歯科でのアモキシリン単回投与〜感染性心内膜炎(菌血症)の予防

小児の感染性心内膜炎(IE)に対するアモキシシリンの予防投与についてまとめた記事です。 実際に歯科で処方された小児に対するサワシリンの特殊な処方について考察する形でまとめてみました。 そこまで目にする機会の多い処方ではありませんが、知識として…

アスピリン不耐症とアスピリン喘息

アスピリン不耐症(aspirin-intolerance)というと一見何のことか分かりくいですが、アスピリン喘息を知らない薬剤師はいないと思います。 NSAIDsにより喘息発作が引き起こされるというものです。 アスピリン喘息の場合、飲み薬に限らず、湿布等の外用薬でも…

薬局で購入しておきたい書籍のまとめ

平成28年度の調剤報酬改定もひと段落して、対応した書籍が発売されてきていますね。 そんなわけで、個人的に購入しておこうと思う書籍をまとめてみます。

熊本地震(2016年)に関連して公開されている医療情報等のまとめ

熊本地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 余震が続いており不安な状況が続いているとは思いますが、一刻も早く安心した生活に戻れるようお祈りしています。 今回は、少しでも役に立てるかもしれないものとして、震災に伴い無償提供されて…

2016年調剤報酬改定に関する様々な噂

中医協の審議も進み、今月25日には概略が見えてくるであろう、2016年度診療報酬改定。 すでに、決定なのか?という情報もあれば、噂のレベルの話も飛び交っています。 現時点で語られている情報をまとめてみました。 あくまでも噂なんで、信憑性については保…

OTCロキソプロフェンは第1類のままに・・・。

今年の8月に指定第2類へのリスク区分変更が適当であるとされていたOTCロキソプロフェン(ロキソニンSなど)ですが、第1類へ据え置きということになったようです。

四国厚生局が平成25年度個別指導での指摘事項を公開 その2

先日の記事の続きです。四国厚生局が平成25年度個別指導での指摘事項を公開 その1 - 薬剤師の脳みそ今回は残りの部分をまとめます。

四国厚生局が平成25年度個別指導での指摘事項を公開 その1

四国厚生局が平成25年度の個別指導の指摘事項をまとめたものを掲載してくれています。 薬局業務を確認するに当たって、こういった情報は非常にありがたいです。 また、近く個別指導や監査などが予定されている薬局にとっても貴重な情報となるのではないでし…

ロサルヒドに続く配合剤ジェネリック医薬品の統一ブランド名称が公開(2014年7月)

プレミネント(一般名:ロサルタン/ヒドロクロロチアジド)のジェネリック、ロサルヒドが発売されています。 このロサルヒドというネーミング、個人的には成分がわかりやすくてとても好きです。 ジェネリック医薬品学会は、今後、後発医薬品の発売が予定され…

国内初のSGLT2阻害剤 スーグラ発売~服薬指導や特徴を考えてみる

昨日(平成26年4月17日)、ついに国内初のSGLT2阻害剤 スーグラ錠(一般名:イプラグリフロジン L-プロリン/アステラス製薬)が薬価収載され、販売開始となりました。 大型新薬と言うことで、朝一番に卸さんから納品された薬局も多いと思います。 薬価基準収…

要指導医薬品の販売・授与〜どうなる?改正薬事法 その2

あっという間に四月になり、第一週も終わりましたね。 診療報酬•調剤報酬の改定もそのときが来れば何とかなるもの・・・ですよね? ただ、一難去ってまた一難。 六月には改正薬事法 「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」(医…

薬剤師法の改正

2014年6月12日から施行される改正薬事法・薬剤師法。 要指導薬の新設だけに注目が集まりがちですが、当然ながら、他にも様々な部分が改定されます。 中でも薬剤師法の改正、実はかなり重要な内容となっています。

ベガモックス点眼液と不整脈〜アベロックスを思い出す

近くの眼科は白内障の手術前にベガモックス点眼液0.5%を三日間使用します。 なのに今日はクラビット点眼液1.5%が処方。 患者さんと話してみても、白内障の手術予定。 併用薬を聞いてみて、何となく意味がわかりました。

24時間対応薬局について考えてみる~平成26年度調剤報酬改定 番外編

調剤報酬で話題になっている「薬局の24時間対応」。 これはどういうことなのか? これからは24時間開局するってこと? まだまだ薬剤師不足の薬局がほとんどの中、気になる部分ですよね。 今回は調剤報酬に記載されている24時間対応とはどういうことかを(勝…

薬局以外の在宅はどうなるのか?~薬剤師も気になる診療報酬改定

薬剤師も気になる診療報酬改定シリーズとして、診療報酬のうち調剤部分(調剤報酬)以外についてまとめていこうと思います。 診療報酬改定で大事なのは調剤報酬だけではありません。 薬剤師や薬局を訪れる患者さんと関わる医療がどう変わっていくのかを知ら…

在宅に関する改定について考える~平成26年度調剤報酬改定 番外編

どうしてもこの時期は調剤報酬(診療報酬)改訂について考えることが多くなります。 今回は在宅関連部分について詳しく考察してみました。 今回はあくまでも自分個人の考えです。

ロイケリンとイムラン

潰瘍性大腸炎でイムラン(アザニン、一般名:アザチオプリン)を使用していた患者さんですが、どうも効果不十分な様子でした。 次、来局したときの処方はロイケリン散10%(一般名:メルカプトプリン)。 色々疑問があります。

ランソプラゾールと授乳について考える

そろそろ出産が近い患者さん。 妊娠後期の胃酸分泌増加のせいか、胃の不快感を訴え、タケプロンOD(一般名:ランソプラゾール)を服用中。少しずつ効果も出てきたようです。 出産後は母乳育児を考えているようで、内科の先生に出産後、この薬を続けて授乳を…

新カテゴリー 脳みそ

新しく「脳みそ」と言うカテゴリーを作ったみました。 自分が仕事中にどのように考えをまとめているかを表現できればと思います。 このブログのタイトルでもあります。 どのようなものになるか、うまくまとめられるかわかりませんが。

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