薬剤師の脳みそ

調剤(保険)薬局の薬剤師が日々の仕事の中で得た知識や新薬についての勉強、問題を解決する際に脳内で考えていることについてまとめるblogです。できるだけ実用的に、わかりやすく、実際の仕事に活用できるような情報になるよう心がけていきます。基本的に薬剤師または医療従事者の方を対象としています。

このブログは薬局で働く薬剤師を中心とした医療従事者の方を対象に作成しています。
一般の方が閲覧した際に誤解を招くことのないように配慮しているつもりですが、医療従事者の方へ伝えることを最優先としています。
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2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

医療用麻薬と向精神薬の投与日数制限(処方日数制限)

医療用麻薬と向精神薬は投与(処方)できる日数に制限が定められています。 この記事では、薬剤別の投与日数制限についてまとめています。 また、長期投与を可能とする場合の条件やレセプトへの記載内容についてもまとめています。

スギ花粉症に対する免疫療法薬 シダキュア舌下錠の特徴とシダトレン舌下液との違いについて

2018年6月29日、スギ花粉症に対するアレルゲン免疫療法薬 シダキュア舌下錠が発売されました。 すでに発売されているシダトレンスギ花粉舌下液の剤型違いと言うだけでなく、力価の近い、小児へての適応が認められた新薬扱いになっています。 (シダトレンス…

配合剤ジェネリック医薬品の統一ブランド名称について(まとめ)

ジェネリック医薬品のブランド名称は各社、成分名+剤型+規格+「メーカー名」で統一されていますが、成分が複数に含まれている配合剤についてはそうではなく、各社のブランド名称のまま発売されています。 近年、配合剤の数は増えてきており、このまま各社…

高血圧治療剤を含む配合剤(降圧配合剤)のまとめ(平成30年6月16日更新)

(元々は平成26年3月2日に作成した記事です) 高血圧治療に使用される、降圧薬を含む配合薬についてのまとめです。 一覧表や適応上の注意、各略称等についてまとめています。 また、各種配合剤は原則、配合されている成分を持つ単剤から切り替えて使用するよ…

局方品は銘柄変更不可!?〜局方品には後発医薬品が存在しない?(修正版)

(元々は平成27年6月18日に作成した記事です) 処方せんにはプレドニゾロン錠5mg「三和」が記載されていました。 でも、うちの薬局に在庫しているプレドニゾロン錠5mgは、 プレドニゾロン錠5mg「タケダ」 プレドニゾロン錠5mg「旭化成」 プレドニン錠5mg の3…

平成30年6月15日に薬価収載されるジェネリック医薬品一覧

2018年2月15日、6月発売予定の後発医薬品が承認されました。 6月14日付の官報で薬価が告示されており、15日に薬価収載されます。 注目は、タミフル・アイミクス・ボノテオ・ラミクタール・エイゾプト・コソプトのジェネリックです。

バイアスピリン錠100mgとバファリンの配合錠A81の粉砕調剤について考えてみる

今更ながらバイアスピリンとバファリン配合錠の粉砕について考えてみました。 自分も含めて多くの環境で出会う処方で、個々に対応し、大きな問題も生じてはいないかと思います。 ただ、実際のところどうするのが一番いいのか? もし、明確な結論がないのであ…

【薬食審・医薬品第一部会】潰瘍性大腸炎治療薬エンタイビオ点滴静注用など【承認了承】

平成30年6月8日、厚生労働省の医薬品食品審議会(薬食審)医薬品第一部会が開催されました。 新薬2製品の製造承認の可否、1製品の適応追加の可否について審議され、全て承認が了承されました。 前回、平成30年5月23日の第二部会で審議されたものと同じく6月…

ナウゼリン(ドンペリドン)の飲み薬(内服薬:錠剤・細粒・ドライシロップ)と坐剤で用量が異なる理由は?

ナウゼリン(成分名:ドンペリドン)には飲み薬と座薬が存在していますが、座薬の方が体重あたりの用量が多いのはご存知ですか? 同じ成分を同じ症状に対して使用するのに投与経路によって用量が異なる・・・。 患者さんから質問された時、この理由をすぐ答…

歯科でのアモキシリン単回投与〜感染性心内膜炎(菌血症)の予防

小児の感染性心内膜炎(IE)に対するアモキシシリンの予防投与についてまとめた記事です。 実際に歯科で処方された小児に対するサワシリンの特殊な処方について考察する形でまとめてみました。 そこまで目にする機会の多い処方ではありませんが、知識として…

メトロニダゾール含有医薬品の添付文書に肝機能障害が追加〜コケイン症候群とは?

平成30年6月5日、厚生労働省医薬・生活衛生局は、新たな副作用が確認された医薬品について、添付文書の使用上の注意を改訂するよう日本製薬団体連合会に通知しました。 その中でも、メトロニダゾール含有医薬品に追加された肝機能障害に注目してみました。 …

アミオダロンによる無顆粒球症など〜平成30年6月5日 添付文書改訂指示

平成30年6月5日、厚生労働省医薬・生活衛生局は、新たな副作用が確認された医薬品について、添付文書の使用上の注意を改訂するよう日本製薬団体連合会に通知しました。 今回は7つの成分に対して改訂指示が出されています。 ※副作用に関する記載を中心とした…

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