2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧
日本ベーリンガーインゲルハイムが申請していたジャディアンス錠(一般名:エンパグリフロジン)が、平成26年11月21日に開催された厚生労働省 薬食審医薬品第一部会で了承されました。 ジャディアンスは日本国内で7製品目のSGLT2阻害薬になります。 成分とし…
ACE阻害剤やARB服用中にST合剤を使用すると突然死を起こす可能性あり。 そんな内容がBMJ誌2014年10月30日号の論文で報告されました。
参天のMRさんが資料を持ってきました。 タプコム配合点眼液? あれ?まだ発売してなかったんだっけ?
平成26年12月26日に承認されたタケキャブ(一般名:ボノプラザン)。 プロトンポンプインヒビターの進化形とでも言うべき、カリウムイオン競合型アシッドブロッカーとなるこの薬について詳しくまとめてみます。
解熱鎮痛剤の中でも比較的安全性が高く、小児から大人まで使用可能、市販薬としても広く普及しているアセトアミノフェン。 医療用の製剤としてはカロナールが代表的です。 そんなカロナールシリーズにカロナール錠500mgが加わり、近々、販売開始になります。
今年の8月に指定第2類へのリスク区分変更が適当であるとされていたOTCロキソプロフェン(ロキソニンSなど)ですが、第1類へ据え置きということになったようです。
平成26年11月5日、ノバルティスファーマと小野薬品により、イクセロンパッチ/リバスタッチパッチ(一般名:リバスチグミン)の漸増期間を短くした新用法・用量の申請が行われました。
先日の記事の続きです。今回は残りの部分をまとめます。
平成26年10月29日の厚労省 薬食審医薬品第一部会。 パリエット(一般名:ラベプラゾール)に「低用量アスピリン投与時における胃潰瘍または十二指腸潰瘍の再発抑制」の効能・効果が追加されます。 それと同時に、5mgでの効果も確認され、追加剤型が設定です…