薬剤師の脳みそ

調剤(保険)薬局の薬剤師が日々の仕事の中で得た知識や新薬についての勉強、問題を解決する際に脳内で考えていることについてまとめるblogです。できるだけ実用的に、わかりやすく、実際の仕事に活用できるような情報になるよう心がけていきます。基本的に薬剤師または医療従事者の方を対象としています。

このブログは薬局で働く薬剤師を中心とした医療従事者の方を対象に作成しています。一般の方が閲覧した際に誤解を招くことのないように配慮しているつもりですが、医療従事者の方へ伝えることを最優先としています。何卒、ご理解ください。   

薬局を辞めたい!転職したい!と悩んでいるなら行動してみては?

薬や業界に関する知識を身に付けたい方へ
このブログをご覧になっている方の多くは薬や医薬業界に興味を持っていたり、その知識を身につける必要がある方々だと思います。
ぺんぎん薬剤師はそんな方にはまずm3.comの講読をお勧めしています。
登録している人は多いと思いますが、まだ登録していない方はこちらから無料で登録できるので是非この機会に登録してください。
このページの最後にでm3.comを活用した勉強法についてのコラムをまとめています。勉強法で悩んでいる方は是非読んでみてください。(クリックで移動します)

スポンサーリンク

(ここからが記事本文になります)

少し前に転職や退職をテーマとした記事を書きましたが、今回も少し書いてみようと思います。
薬局を辞めたい辞めたい・・・と悩んではいるけれど・・・。
長い時間、悩み続けている人いませんか?
悩んでいるのはやはり辛いことですし、そんなストレスを抱えていれば仕事のモチベーションも上がりません。
悩みで集中力を欠いてしまって調剤ミスや医療事故を起こすなんて悲しすぎます。
  
  

以前の記事はこちら

f:id:pkoudai:20160326235336j:plain
  
  

悩んでいるけど辞められない

「辞めたい」そう思っているのに、何度も口にしているのに、辞めることができない人は多いと思います。
辞めることが正解とは限りませんが、辞めたい辞めたいと思いながら、今の仕事を続けている限り、自分の能力をフルに発揮するのは難しいのではないでしょうか?
  

辞めることができない理由

辞めることができない理由は何でしょうか?
  

薬剤師不足が気になる

職場環境の問題・・・人出不足による忙しさや残業の長さ等で辞めたいのであれば、自分が抜けることで他のスタッフに負担をかけてしまうことが気になりますよね?
ほかの人が辞めた時はどうだったでしょう?
自分と関係の悪くない人が辞めたとき、その人のことを恨みましたか?
そんなことないですよね?
同じように自分が辞めても親しい人は恨んだりしないと思います。
そもそも、その職場の薬剤師の雇用は経営者が考えるべきこと、と開き直るのも大切です。
一人抜けることで、職場はさらに大変になるかもしれませんが、逆に経営者が人員配置について考えるきっかけになるかもしれませんよ。
  
可能であれば、繁忙期以外のタイミングで辞めることができれば、次の薬剤師が入社するまでの期間、周りに与える迷惑も少ないかもしれませんね。
できるだけ、早めに退職の意志を伝えることも大切です。
時間があれば、それだけ早くから薬剤師の募集がかけられるのですから。
  
自分が辞めると経営に大きな打撃が
最近ではかかりつけ薬剤師、地域支援体制加算の問題で辞めにくいケースもあるのだと思います。
かかりつけ薬剤師であれば、

  • 保険薬剤師として3年以上の薬局勤務経験
  • 週32時間以上の勤務
  • その薬局に1年以上在籍
  • 認定薬剤師の取得

  
地域支援体制加算を算定している薬局の管理薬剤師であれば、

  • 保険薬剤師として5年以上の薬局勤務経験
  • 週32時間以上の勤務
  • その薬局に1年以上在籍

  
自分が辞めることでかかりつけ薬剤師指導料が算定できなくなったり、地域支援体制加算が算定できなくなることで悩む人もいると思います。
地域支援体制加算は処方箋受付1回につき35点(350円)ですからね。
確かに経営的にはかなりの打撃になります。
  
ですが、後任を育てるのが大変だからこそ、早めに自分の意思を伝えるのが大切なのではないでしょうか?
確かに一朝一夕で後任を育てることができないのは間違いありませんが、だからこそ、経営側はそれをリスクと捉えて準備しておく必要があるんです。
ですから、自分が抜けることで地域支援体制加算が算定できなくなるとしても、辞める権利がないわけじゃないんです。
もし、それを理由に辞めさせることができないとなるなら、それは経営側の甘えじゃないかなと思います。
  

上司や経営者ともめるのが嫌、怖い

辞めると言って怒る上司もいないと思いますが。
でも、もし、そうであれば、それこそ辞めたほうがいいかもしれませんね。
ただ、それは本当にあなたのことを心配して、怒ってくれているのかもしれません。
でも、そういう理由であれば、あなたが次にやりたいことを明確に決めていれば、わかってくれると思います。
  
一番辛いのは会社からの引き留めかもしれません。
人出不足であれば、会社としては薬剤師が一人抜けるのは辛いです。
だとすれば、食事に誘ったりして長々と説得を受けるかもしれません。
そういうのが嫌でしょうがない人もいるかもしれません。
そういう人の場合、何とか退職を受け入れてもらっても、退職の日までの勤務が辛いと感じてしまうと思います。
  
どうしても辞められない場合の手段
どうしても自分でうまくやる自信がない!って場合、最近では退職代行サービスというものが存在します。

当然ながら経費はかかりますが、退職に必要な作業を代行して行なってくれるサービスです。
退職を告げる電話から全て代行してくれるので、本当にどうしようもなくなった場合はこういうサービスを利用することもできる!と思っておくのも強みになりますよね。
  

何のために働いているの?

上にあげた以外にもいろいろな理由で辞めることを躊躇している人がいると思います。
でも、要は辞めたいという気持ちと周りに気を使ったりする気持ちのどちらが強いかってことです。
本当に辞めたければ辞めますよね。
  
みんな、いろいろな理由で働いているのだと思います。
理由は人それぞれ。
お金のために働く人。
患者さんのために働く人。
家族のために働く人。
自分の成長のために働く人。
辞めれない理由が働いている理由と同じならしょうがないかもしれませんが、そうじゃないですよね?
  

退職後に本当にうまく行くかどうかが不安

辞めること自体は問題ないけれど、辞めた後のことが不安で辞められない。
そういった理由で辞められない人も多いと思います。
  
ただ、ありがたいことに、自分たちには薬剤師免許があります。
将来はどうなるかはわかりませんが、今の時点では薬剤師免許があれば就職に困ることはありません。
  
気になるのは転職後にまた同じことを繰り返してしまうかどうかですね。
  
  

辞めたい辞めたいと悩むのは勿体ない!

周りに気を使っている人でも、辞めた後のことが気になっている人でも、辞めたい辞めたいと思って働くのはよくないです。
自身の貴重な時間を無駄にするという意味でももったいないですし、嫌だ嫌だと思って働くのは今の職場にも失礼かもしれません。
今は我慢していても、それを何年も続けられますか?
だったら、早く行動しないと勿体ない気がします。
  
行動すると言っても、何も考えずに動くということではありません。
自分の将来のために行動するんです。
  

改めて何が問題か考える

前の記事でも書きましたが、辞めるまで悩むようになったのは何が問題なのか?
これは考えに考え抜く必要があります。
自分に問題があるのか、会社なのか、それともほかの要因なのか?
  
会社やほかの要因が主な原因でも、自分はそれに対してどうするべきだったのか?
早い段階で何かしていれば変わっていたんじゃないのか?
辛いかもしれませんが、とにかく、これを考え抜くことが大切です。
  
その中で、今の会社でまだやれることが見つかるかもしれませんし、次の環境ではこうしたい、こうしないといけないということが明確になってくるはずです。
  

会社が悪いのか自分が甘いのか?

うちの会社はむちゃくちゃだ!
と思ってるけれど、ほかの会社を知っているわけではないので、そう思う自分が甘いだけなんじゃないかとも思ってしまう。
そんな人もいるかもしれません。
そう思うのであればこそ、ほかの会社を見てみることが大切だと思います。
大変かもしれませんが、働きながら、就職活動を行うことは不可能ではありません。
そうして、ほかの会社を見ることで、転職したいという気持ちがより前向きな明るい気持ちに変わるかもしれません。
また、逆に、自分の考えが甘かったとうことに気づき、考え方をただすきっかけになるかもしれません。
  
  

悩んで悩んでを繰り返しても何も変わらない

そう、一人で悩んでいるだけじゃ限界があります。
自分の内面を掘り進み、自分自身の原因を考えることは非常に大切です。
でも、それが煮詰まっているのであれば、いろんな会社を見ることで、別の視点をもつことが可能になるかもしれません。
いろんな会社を見てから、改めて自身の会社、自分自身を見つめなおして考えることも大切だと思うんです。
悩みに疲れて、短絡的に退職・転職を決めるなんてことにならないように。
前向きに考えれる段階で行動するのが大切です。
辞めるために行動するのではなく、悩みを解決するために行動するんです。
  
これが、悩んでいるのなら行動してみては?
の意味です。
  
行動した結果が、退職→転職になるか、今の会社で頑張り続けることになるかはわかりません。
人それぞれだと思います。
ですが、「無意味に」悩んで停滞している時間は早く終わらせた方がいいです。
一人で悩みに悩み続けている人は、無意味な時間を過ごしてしまっているかもしれません。
もちろん、完全に無意味かどうかは、将来、自分で振り返ったときに決めることですから、その価値を決めるのはこれからの自分次第です。
そのためにも、使える手段はすべて使って、より悩むようなことがあるかもしれませんが、停滞から行動に気持ちを進めていく必要があるのではないでしょうか?
  
友人の薬局に見学に行くのもいいですし、紹介会社を頼るのもいいと思います。
見学させてもらって、改めて考えるのが一番いい方法じゃないかなと思います。

ファルマスタッフは日本調剤が立ち上げた紹介会社だけあって、薬剤師の視点で転職を考えてくれるエージェントが豊富です。
実際に業界に対する理解も深いですし、希望する薬局に足を運んで様子を見てくれますし、面接にも同行してくれます。
ファルマスタッフのエージェントに相談することで自分の将来設計が見えてくるはずです。
本音をぶつけれる人、本音をぶつけて受け止めてくれるエージェントを見つけることができれば、いい転職につながります。
  
  

ただただ悩むのをやめて行動した結果

悩み続けるのをやめて行動した結果。
転職する人もいれば、その会社でもう一度頑張ってみる人もいます。
  
どうせ辞めるつもりでいるのであれば、今までできなかったことをやってみてはどうですか?
考え抜いてやるべきだと思ったことを実行してみる。
怖いかもしれませんが、今のままではどうせ辞めるんだったらやってみましょう!
その結果、うまくいけば、今の会社で頑張っていけるし、もし、失敗したら、その経験を次の会社で活かすことができるはずです。
ただただ、悩み続けるのであれば、何か行動に移しましょう!
  

  • 改めて自分の問題を見つめてみる。
  • いろんな会社を見学してみる。
  • 今の会社でできなかったことにチャレンジしてみる。

転職するにてしも、今の会社に残るにしても、きっと得るものがあると思います。
  
  

悩んでいる人を応援しています

今の薬局でずっとやっていく自信がない。
それは自分が悪いのか?それとも職場の問題なのか?
自分の思っていることが正しいかどうかわからず、ただただ悩んでいる人もいると思います。
   
正直、今の薬局を辞めて、新しい薬局に転職する。
うまく辞めれるかどうか、新しい職場でうまくいくかどうか、不安ですよね。
不安で動けないって人も多いと思います。
  
でも、悩んだり不安になるのは正しいんです。
誰もが遊びで働いているわけはないんですから。
その不安さを嫌になって、勢いだけで行動するのではなく、自分の将来のために、しっかりと考えて行動してください。
悩み続けると、悩みから逃げるために行動してしまうことが多くなりがちです。
逃げるのではなく、将来のために行動できるように。
前向きに思えるうちに、いろんな情報を手にすることで、いろんな視点をもつことが可能になるはずです。
悩み疲れてしまうと、その悩みを終わらせたいことだけを考えて、短絡的に行動してしまう可能性があります。
辞めるということだけが答えではありません。
やれることはやって、その結果、うまく続けていくことができるか、やはり転職した方がいいのか。
やれることをやりつくすことで、どちらの答えになるとしても、ご自身の力として将来に繋がるはずです。
まずは行動してみてください。

紹介会社は大きな武器になります。
その中でもファルマスタッフはオススメですよ。

© 2014- ぴーらぼ inc. プライバシーポリシー