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薬剤師の脳みそ~薬局薬剤師の勉強ブログ~

調剤(保険)薬局の薬剤師が脳内で考えていることや仕事の中で得た知識をまとめるblogです。できるだけ実用的に、わかりやすく、実際の仕事に活用できるような情報になるよう心がけていきます。基本的に薬剤師または医療従事者の方を対象としています。

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   ↓ そろそろ改定に向けて情報収集を行う時期ですね
【どうなる!? 2025年の薬局薬剤師】薬剤師が知っておくべき2018年度診療報酬・介護報酬ダブル改定

治療方法

リウマトレックスとフォリアミン〜特殊な投与方法の理由は?

(2014年1月11日の記事でしたが、加筆修正を行いました) リウマトレックス(一般名:メトトレキサート)を服用している患者さんには、必ずではないですが、かなりの確率でフォリアミン(一般名:葉酸)が一緒に処方されています。 なぜ、葉酸を併用する必要…

レベトールカプセルもソバルディとの併用が可能に

平成27年7月29日、MSDはレベトールカプセル200mg(一般名:リバビリン)とソホスブビル(商品名:ソバルディ)との併用療法の適応を取得したことを発表しました。 これまで、コペガス錠200mg(一般名:リバビリン)との併用しか適応がなかったソバルディです…

ダクルインザとスンベプラの適応変更〜IFNフリーがC型肝炎治療の第一選択に

平成27年2月26日、厚労省の薬食審医薬品第二部会が開催されました。 3製品の承認が了承されたのですが、一番目を引いたのは、報告品目の中。 インターフェロンフリーの抗HCV治療薬であるダクルインザ錠(一般名:ダクラタスビル/DCV)とスンベプラカプセル(…

プロペシアのジェネリックが承認~AGA治療についての復習も

平成27年2月19日、ファイザーがプロペシア(一般名:フィナステリド)のジェネリックの承認を取得しました。 フィナステリドの後発医薬品は初めてになります。

ロゼックスゲル0.75%承認了承~日本初のがん性悪臭治療剤

2014年11月28日、薬食審医薬品第二部会でガルデルマが申請したロゼックスゲル0.75%(一般名:メトロニダゾール)の承認が了承されました。 日本で初めて「がん性皮膚潰瘍部位の殺菌、臭気の軽減」を効能・効果とする医薬品となります。

歯科でのサワシリン大量投与

一枚のFAX処方箋に薬局がざわつきました。 歯科から4歳の男の子に出された処方です。サワシリン細粒10% 7.5g 1日1回 医師の指示通り 1日分えー!何これ!?

サムスカ ADPKDへの適応追加

2014年2月24日 厚生労働省薬食審第一部会で了承されていたサムスカ(一般名:トルバプタン)の新規適応が3月24日、正式に承認されました。 それに合わせてサムスカ錠30mgが新たに規格追加となります。サムスカと言えば、昨年7月に「重大な肝機能障害の回避の…

トビエースと頻尿治療薬

発売からそろそろ一年がたちますので、大きい病院などでもそろそろ採用されるのでしょうか? 過活動膀胱(OAB/overactive bladder)治療薬のトビエース錠(一般名:フェソテロジンフマル酸塩)です。 デトルシトールカプセル(一般名:酒石酸トルテロジン)…

オーグメンチンとサワシリンを併用?

ある日の処方。 オーグメンチン配合錠250RS 3T 3×N サワシリンカプセル250 3C 3×N 後輩が首をかしげていました。

ロイケリンとイムラン

潰瘍性大腸炎でイムラン(アザニン、一般名:アザチオプリン)を使用していた患者さんですが、どうも効果不十分な様子でした。 次、来局したときの処方はロイケリン散10%(一般名:メルカプトプリン)。 色々疑問があります。

フェマーラで不妊治療

ある日の服薬指導中。 若い女性の患者さんから質問を受けました。 「たまにフェマーラという薬を飲むことがあるんですが、問題ないでしょうか?」 たまに・・・? たまにフェマーラってどういうこと?

胃カメラの際のワーファリン休薬は不要に?

胃カメラを受けるけどワーファリンはやめないでいい。 え?と思いましたが不勉強でした。 2012年7月に「抗血栓薬服用者に対する消化器内視鏡診療ガイドライン」が公開されていますね。

サイスタダン原末 承認 (平成26年1月17日)

サイスタダン原末(一般名:ベタイン/レクメド) 日本で初めてのホモシスチン尿症治療薬です。

シダトレン スギ花粉舌下液と減感作療法

まだまだ真冬、春はまだまだ。 と思っている人も多いと思いますが花粉症の方にとってはもうすぐ春…なのだと思います。 花粉症の中でもスギを原因とするのごスギ花粉症。 日本人のうち約25%がスギ花粉症と言われています。 つまりは四人に一人の割合でスギ花…

インフルエンザ 2013-2014

インフルエンザの患者さんが少しずつ増えてきましたね。 とは言っても、地域性があるものです。 まだ一人もインフルエンザの患者さんに接してないという人もいれば、 毎日、何人かはインフルエンザの患者さんと接しているという人もいると思います。 流行シ…

スピリーバレスピマットが喘息の適応を追加申請

1月6日、ベーリンガーインゲルハイムはスピリーバレスピマット(一般名:チオトロピウムレスピマット)について、気管支喘息の適応を追加申請しました。 抗コリン薬(ムスカリン受容体拮抗薬)であるスピリーバですが、現在は「慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支…

ティーエスワンの隔日投与

最近、OD錠が発売されたティーエスワン(TS-1/成分名:テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤)ですが、いまいち患者さんの評判がよろしくないです。 錠剤なのでカプセルより小さいし、OD錠なのですぐ溶けるのでご高齢の方には飲みやすいかなと…

ケイツーシロップと乳児ビタミンK欠乏性出血症

医療従事者でなくとも、1989年以降に出産をされたお母さん方は病院でお子さんにシロップを飲ませてもらった記憶があるんじゃないでしょうか? 以前は、 出生後哺乳が確立した時点 退院時(生後一週間) 一ヶ月検診の際 この計3回投与されるのがほとんどでし…

エクセグランとトレリーフ

メネシットを服用している患者さんにビ・シフロール(成分名:プラミペキソール)が追加になりましたが、ジスキネジア(不随意運動)の出現により中止となりました。 すると今回、その患者さんにエクセグラン(成分名:ゾニサミド)が追加になりました。 エ…

アコファイド錠と機能性ディスペプシア

ついに世界初の機能性ディスペプシア(機能性胃腸症、FD)治療薬であるアコファイド(一般名:アコチアミド)が発売されました。 作用機序はコリンエステラーゼの阻害なので特に新しいものではありませんが、最大の特徴は適応疾患。効能又は効果「機能性ディ…

腎不全・透析患者のインフルエンザ治療と予防

今年はインフルエンザが大流行ですね。 ご高齢の患者さんが多い当薬局ではインフルエンザ治療薬の予防投与も多いです。 現在予防投与が可能なのはオセルタミビル(商品名:タミフル)とザナミビル(商品名:リレンザ)のみですが、 ラニナミビル(商品名:イ…

肝性脳症とカナマイシン

肝硬変の患者さんに対する処方。 カナマイシンカプセル 250mg 2C 2×MA カナマイシンの添付文書を見ると… 適応症:感染性腸炎 適応菌種:カナマイシンに感性の大腸菌、赤痢菌、腸炎ビブリオ 用法・用量:成人1日2〜4gを4回に分割経口投与する。

不妊治療(PCOS治療)にメトホルミンやピオグリタゾン?

久しぶりの更新です。 不妊治療にメトホルミン(商品名:メトグルコ、グルコバイ、メルビン)を使用するケースがあるという話を耳にしたので調べてみました。不妊の原因の中でも多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)に用いるようです。

ヘリコバクター・ピロリの除菌療法

実務実習を受け入れていると、基本的なことをしっかり理解するのは大事だよなあと気づく瞬間が多いです。 ピロリ除菌も慣れてしまっているけれど、学生と話していると新鮮な気持ちで考えることができるよね。