後発医薬品
2020年12月11に薬価収載された医薬品にいてまとめた記事です。 メインは2020年8月に承認されたジェネリック 医薬品。リリカ、イクセロン/リバスタッチ、コンプラビンのジェネリックが薬価収載されました。 そのほか収載されたAGや先発品の新規格、新剤形につ…
2020年8月17日付で承認された後発医薬品のまとめです。リリカ、イクセロン/リバスタッチ、コンプラビンのジェネリックが初登場です。メルカゾール錠2.5mgも承認されています。
2019年12月13日に薬価収載されたジェネリック医薬品(後発医薬品)についてまとめた記事です。今回初めてジェネリックが登場するブデホル吸入粉末剤(シムビコートタービュヘイラー)、ブデゾニド吸入液(パルミコート吸入液)などについてまとめています。
2019年6月14日に薬価収載された医薬品についてのまとめです。今回の薬価収載は後発医薬品がメインです。 初めて後発医薬品が薬価収載されるのは、ロナセン、デュオトラバ、ナゾネックス、オキファスト、ネスプです。ロナセン、ナゾネックス、ネスプはAG(ネ…
平成30年12月14日に薬価収載される後発医薬品についてまとめます。 目玉はトラムセット配合錠(統一名称:トアラセット)とリフレックス錠/レメロン錠(一般名:ミルタザピン)です。 そのほか、新規に参入するものに、イレッサ、レルパックス、ストラテラ、…
平成30年8月15日、新たな後発医薬品や先発医薬品の新規格が承認されました。 今回承認された品目は12月に薬価収載される予定です。 今回は新規承認の後発医薬品が多く、トラムセット、リフレックス/レメロン、ユリーフ、ストラテラ、レルパックス、バイナス…
ジェネリック医薬品のブランド名称は各社、成分名+剤型+規格+「メーカー名」で統一されていますが、成分が複数に含まれている配合剤についてはそうではなく、各社のブランド名称のまま発売されています。 近年、配合剤の数は増えてきており、このまま各社…
(元々は平成27年6月18日に作成した記事です) 処方せんにはプレドニゾロン錠5mg「三和」が記載されていました。 でも、うちの薬局に在庫しているプレドニゾロン錠5mgは、 プレドニゾロン錠5mg「タケダ」 プレドニゾロン錠5mg「旭化成」 プレドニン錠5mg の3…
2018年2月15日、6月発売予定の後発医薬品が承認されました。 6月14日付の官報で薬価が告示されており、15日に薬価収載されます。 注目は、タミフル・アイミクス・ボノテオ・ラミクタール・エイゾプト・コソプトのジェネリックです。
医薬品の原薬と聞いて思い出すのが、今年の6月に起きた山本化学工業によるアセトアミノフェン原薬製造における不正の問題ではないでしょうか? この冬はアセトアミノフェンを用いた製剤が使えなくなるんじゃないかと心配させられましたね。 ジェネリック医薬…
平成29年12月8日、後発医薬品などの薬価収載が行われました。 (薬価基準収載:医療用の医薬品の値段は国によって薬価として決められています。簡単にいうとそれが決まることを薬価基準収載と言います。) 薬価収載された後発医薬品のうち、初めてジェネリッ…
平成29年6月16日、厚生労働省は83成分438品目の薬価追補収載を告示しました。 今回、最も販売会社が多いのはエビリファイのジェネリック、アリピプラゾールです。 その他、目玉として、オルメテック・ミカルディス・ミカムロ・ミコンビ・クレストールのAGが…
平成28年6月16日付の官報で新規後発医薬品の薬価が告示されました。 平成28年6月17日から適用され、多くの品目が収載同時に販売開始予定です。 後発薬品として初めて収載されるのは、オランザピン、ボリコナゾール、ロピニロール塩酸塩、エンタカポン、カン…
平成28年2月10日、第328回中央社会保険医療協議会(中医協)総会で公開された、平成28年度診療報酬改定案についてです。 ※さらに、平成28年3月4日に厚生労働省が平成28年度診療報酬改定についての説明会を行いました。 今回は後発医薬品の推進に関する改定つ…
平成27年12月11日、新規後発医薬品の薬価収載が告示されました。 今回は複数の配合剤の後発品が収載されていますね。 アムバロ配合錠、アマルエット配合錠、タゾピペ静注用、ロサルヒド配合錠HDについては即日発売となったようです。 名前を覚えるだけでも、…
平成27年8月17日、新規後発医薬品の製造承認取得が発表されました。 今年はプラビックス(クロピドグレル)、メトグルコ(メトホルミンMT)、フリバス(ナフトピジル)などの後発品が発売されましたが、後半に登場予定の品目もなかなかのラインナップのよう…
平成27年7月7日、セオリアファーマよりジオクチルソジウムスルホサクシネート耳科用液5%「CEO」の販売が開始されました。 ジオクチルソジウムスルホサクシネート(DSS)と聞くと湿潤界面活性剤としての作用を利用した下剤(ビーマス、ベンコール)のイメー…
いよいよ、明日、平成27年6月19日、クロピドグレル(先発:プラビックス)、ナフトピジル(先発:フリバス)、メトホルミンMT(先発:メトグルコ)、レトロゾール(先発:フェマーラ)、ゾルミトリプタンOD(先発:ゾーミッグRM)、メサラジン腸溶錠(先発:…
現在は基本的に、『一般名+「メーカー名」』という形で命名されているジェネリック医薬品(後発医薬品)ですが、配合剤の場合は命名に困ってしまいます。 そのため、日本ジェネリック医薬品学会では統一ブランド名称の使用を提案しており、実際にプレミネン…
平成27年2月19日、ファイザーがプロペシア(一般名:フィナステリド)のジェネリックの承認を取得しました。 フィナステリドの後発医薬品は初めてになります。
昨日の続きになります。 平成27年2月16日、新規後発医薬品が承認されたことは昨日まとめましたが、先発医薬品・後発医薬品の新剤型や新規格についても興味深いものが承認されています。
平成27年2月16日、プラビックス(一般名:クロピドグレル)、メトグルコ(一般名:メトホルミン塩酸塩MT)フリバス(一般名:ナフトピジル)、フェマーラ(一般名:レトロゾール)、ゾーミッグ(一般名:ゾルミトリプタン)、アサコール(一般名:メサラジン…
少し前に2015年に発売が予定されている新規ジェネリック医薬品に関する記事を書きました。 このうち、プラビックス(一般名:クロピドグレル)について気になる話があるのでまとめておきます。
ジェネリック医薬品市場はここ数年で急激な伸びを見せています。 2011年に4,840億円だった後発医薬品市場は、2015年には4年間で41.3%伸び、6,837億円になるといわれています。 高血圧分野では、昨年、バルサルタン(先発品:ディオバン)やカンデサルタン(…
平成26年10月29日の厚労省 薬食審医薬品第一部会。 インスリンで初となる、ランタス(インスリン グラルギン)のバイオシミラー(バイオ後続品)の承認が了承されました。今回、了承されたのは、 インスリン グラルギンBS注カート「リリー」 インスリン グラ…
グラクソスミスクラインも日本でオーソライズドジェネリックを販売するようです。 ジェネリックメーカー アスペン(本社:南アフリカ)の日本支社アスペンジャパンを通じての販売です。 現在予定されているのは、 βラクタマーゼ阻害剤配合ペニシリン系抗生物…
2014年2月14日に後発医薬品の製造承認がありました。 やはり、目玉となるのはディオバン(一般名:バルサルタン)、ブロプレス(一般名:カンデサルタン)、プレミネント(一般名:ロサルタン/ヒドロクロロチアジド)だと思います。 おそらく6月に薬価収載と…
昨年の2月に承認を取得していた、フェキソフェナジン塩酸塩30mg「SANIK」と同60mgが6月に発売されることに決まりました。 これが日本初のオーソライズドジェネリック(Authorised Generic=AG)ということで話題を集めていますね。オーソライズド=Authorise…